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Channel: 犬の年齢別・ペットフード選びのポイント
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シニア向けのペットフード

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動物病院の医師の技術力の向上や新薬などの開発により、人間だけでなく犬の高齢化も進んでおります。その為、シニア犬と呼ばれる年齢の犬と生活している方も増え、若い犬と違って様々な部分で気を使っております。

そもそもシニア犬の定義はハッキリとはしていないので個人差があるのですが、大型犬の場合には8歳以上、小型犬や中型犬の場合には11歳以上がシニア犬と言われております。この年代になってくると身体のあちこちでトラブルが起こるようになってまいりますので飼い主の方は、これまで以上に注意するようにしなければいけません。

シニア犬におすすめのペットフードの特徴は、カロリーが少なく、硬さもそこまで硬すぎず、消化が良いという特長があります。若い犬と比べて身体が弱い部分が出てきます。そのため、若い犬と同じ距離を散歩する事もできませんし、速く走る事も出来ません。基礎代謝も落ちておりますので若い犬と同じカロリーの食事は害になる可能性もあります。また、最近のシニア向けのペットフードには傷んでしまう可能性の高い関節などをサポートする為にグルコサミンであったり、コンドロイチンなどが含まれている物も登場しております。様々な種類がありますので見比べて選ぶ事が重要になります。


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